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青年海外協力隊2017年度2次隊でエチオピアに行ってきます!!

青年海外協力隊になります!

よっしゃ受かった!! 

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去る2017年2月10日(金)、無事に青年海外協力隊格通をいただきました!同じく合格された方、本当におめでとうございます!訓練所でお目にかかれるのが、本当に楽しみです!

思い返せば、昨年11月1日に1次試験の応募書類をポストに入れてから、約3か月。いやいや…、実に長かった…(笑) 

青年海外協力隊の試験は2次試験まであります。1次試験が書類審査。2次試験が面接。

今回私が受験した2016年度秋募集のスケジュールは、

  • 2016年11月4日:1次試験の書類提出締め切り
  • 2016年12月6日:1次試験 結果発表
  • 2017年1月5日~12日:2次試験
  • 2017年2月10日:2次試験 結果発表

それぞれの試験と結果発表そして次の試験までの間に1か月ずつ時間が空きます。この待ち時間が、なんとも辛いのです。

私の場合は訳あって、すでに以前勤めていた会社を退職しており、無職のまま約2年が経とうとしています。背水の陣で臨んだ今回の試験。落ちたら洒落になりませんでした(笑)。もちろん2年間いろいろやっていたわけですが、今回不合格で仕方なく転職活動を始めれば、この2年はただのブランクになってしまう…(><) 

転職活動と違い、少なくとも現在無職であってもブランクがあっても、協力隊には合格できる!ってことが今回証明されました。人生を心機一転やり直したい!って方、ぜひ、応募してみて下さい!

で、配属先は…?

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格通知によると、私の派遣予定国はエチオピア。派遣隊次は2次隊とあります。もともと第一希望の要請はマラウイというアフリカにある縦長の小さな国。今回のエチオピアの要請は第二希望でした。やっぱ第一希望にはならないってウワサは本当のようです…(笑)エチオピアについてと、要請内容については後日紹介しますね!(^^)

 

ブログ、本格的にスタートします。 

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まぁ、何はともあれ、覚悟が伝わったのかめでたく合格することができました!(^^)

これによって、このブログも本格的に始動しようと思います。このブログでは、主に青年海外協力隊について記していきます。なぜ私が応募することになったのか。選考の過程やこれから受ける訓練の様子。現地の生活や仕事風景。現地での葛藤や心境の変化、降りかかってくる困難なども、できるだけ記していきます。

これから、協力隊を目指す後人のために、なるべくリアルタイムでお届けしていきます。参考になれば幸いです。

2016年秋募集2次選考の様子

一次選考の対策について私がしてきたことを、ここまで記してきました。そして、今年の1月9日に私は2次選考の面接を受けました。以前にも、2次選考対策のために、先輩隊員のブログを読み漁り、共通して聞かれていた質問をリストアップした記事を載せてありますが、以下は実際に私が面接で聞かれたことを記しておきます。

2次選考では1次選考の書類に書いた内容がすべての質問のベースとなるので、今後の受験者には関係のない話題も含まれるかもしれませんが、あー、こんな風に聞かれるのか。くらいの印象を持ってもらえればと思います。

面接会場の様子 

面接会場は都内のホテル。受付けは8:30am~。集まっていた受験者は北海道から沖縄までの全職種、男女比も半々、年齢もバラバラでした。年齢別や職種別に面接日を設定しているわけではないようです。

ホテルの地下にある大広間が受験者全員の控室であり、150人ほど集まっていました。自分の面接の順序が回ってくると、受験番号で呼び出され、ホテル内の指定の部屋を案内されます。実際の面接会場はホテルの一室でした。

9:00~9:45まで一般的な説明が行われ、10:00から面接スタートです。説明の中で印象に残った内容は2つ。「本日は、皆さんを落とすための試験ではありません。要請とのマッチングをするための面接です」「本日は年齢も職歴も応募職種もさまざまな人が集まっています。うるさくされては困りますが、合格すれば同じ釜の飯を食うことになりますので、ぜひネットワークを広げてください」とおっしゃっていました。少しホッとしました。

実際に会場では、隣同士で話はじめ、同じ列で話はじめ、一日経った後には同じテーブルの人全員とLINEを交換するまでになりました。面接時間もバラバラでしたので、何を聞かれたのかの情報共有もすることができて、とても有意義でした。暇つぶしに本を持って行ったのですが、ほとんど読まなかったですね…(笑)

当日は8:30受付、18:00解散の予定。提出書類があるのでJICAの人達もその書類の不備点検をしており、それらが全部終わるまで自分の面接が終わっても帰ることはできません。それでも16:00ごろ解散となりました。

面接で聞かれたこと

一番気になるのは、ここですよね!(笑)面接は『技術面接』『人物面接』と2回行われます。私の応募職種は「コミュニティ開発」。特定の技術を必要とする職種ではありませんので、技術面接も人物面接もその中身に大差はありませんでした。

技術面接 

男性2名が面接官。右に若い男性、左に年輩の男性。主に若い男性は書記的な役割かつ簡単な質問、年配の男性が主に突っ込んだ質問をしてきました。

入室するとまずは、若い男性からのYes/Noで答えられる質問でした。

  • 退職して参加という事でよろしいですか?
  • どの対次からも参加可能ですか?
  • マラウイ(私の希望任国)以外でもアジアや南アメリカでも参加しますか?

その後、年配の男性にバトンタッチされ質問されました。

  • なぜ、コミュニティ開発を希望しているのですか?
  • オーストラリアでのワーキングホリデーではファーム(農業)は経験されたのですか?
  • お仕事が保険営業ということ、当然お客さんとってこなくちゃいけないんでしょ?
  • じゃぁ、コミュニケーションを中心とする要請になってもいいわけですね。
  • 帰国後はどうするのですか?

最後に若い男性に戻り、

年輩の面接官は、池袋での説明会でコミュニティ開発についての講師を務めていらっしゃった方でした。私はその日、先頭に座り質問をしたので覚えていてくださるといいのですが…。全体の印象としては、本当に15分もかかったかな…?ってほど、あっさりしていました。きちんと自分の口でまとまった回答をしたのは、「なぜコミュニティ開発なのですか?」と「帰国後はどうするのですか?」いう質問だけ。それ以外は私の経歴等を見ながら話しかけてくる面接官に対し、相槌を打っているような状態でした…(笑)会話をするように非常に和やかに進行しました。 

人物面接

 人物面接は予定よりも早い時間で私の番が回ってきました。そのせいか、一人15分程度となっている中で、私は23分も所用しました。疲れました…(笑)

面接官は年輩の男女2名。左が女性、右が男性でした。特に表情豊かに相槌を打ってくれるわけでもなく、圧迫面接のように否定的な感想を述べてくるわけでもなく、淡々と進行されました。男女とも交互に質問してきました。

  • お名前を教えてください
  • 青年海外協力隊への参加動機を1~2分程度で述べてください
  • 一次選考で提出いただいた職種別試験問題にかなり具体的に活動内容が練られていますね。土壌改良によるトウモロコシの収量増加と書いてあります。見たところ経歴に農業経験はないように見受けられますが、なぜこのように書いたのですか…?
  • コミュニティ開発はとても人気職種で本日もたくさんの受験者が来ています。その中で、あなたが他の受験者の誰にも負けないと思う強みをお聞かせください。
  • これまでのお仕事の中では苦手とする人もいたかと思いますが、そういった方との付き合い方を教えてください
  • お仕事でマネジメントの経験がおありとのことですが、応募用紙には『感情マネジメント』と書いてあります。この「感情」がついている理由はなぜですか?
  • ストレス対策を教えてください。
  • 弱みもお持ちかと思いますが、一つ教えていただけますか。
  • 帰国後のご予定を教えてください 

技術面接と比べるとヘビーでした。一次選考で提出した応募書類や職種別試験問題を元にかなり突っ込んできますね。なかにはなぜその言葉を選んだのかを問うものもありますので、言葉選びは慎重にしたほうが良さそうです。一問一答の面接ではなく、回答に対してさらに深堀してくる感じの面接でした。

全体の雑感

まだ試験を終えたばかりの身で合格したわけではありませんので何とも言えませんが…。新卒時の就職試験ほどの緊張感はありませんでした。先輩隊員たちのブログには、圧迫面接だったとか精神鑑定人が面接官をしているとか、かなり怖いことも書いてありましたが、私はそのような印象は受けませんでしたね。学生さんや若手の社会人など、まだ社会経験や対人経験が浅い場合には、年輩の方に無表情で質問を投げかけられれば圧迫感があるのかもしれません。私の印象としては、非常に和やかに淡々と進む感じでした。

まとめ

一次選考時に提出した応募用紙や職種別試験問題に自分で書いた内容をきちんと把握し、先輩隊員たちのブログからある程度の質問項目を収集し、それらにすべて答えられる準備をしておけば、特に恐れるものはないと思いました。第二希望・第三希望の要請についても問われることがありますので、どの要請を選び、なぜその順序で希望するのかは答えられるようにしておいたほうが良いでしょう。

健康診断の結果

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さて、先日受けた健康診断の結果が病院から送付されてきました。

医師からのコメント欄には「明らかな異常所見は認めません。就労に支障はありません。」とありました。ひとまず安心…。これで、全力で2次選考に臨むだけです!(^^♪

 

これから2017年度春募集以降に応募を考えていらっしゃる方には、以下の2つのページを参照されると良いかと思います。 

健康診断項目について

http://newsreader.jica.go.jp/news/2016AT_physicalCU.pdf

 

会社や大学で受けた健康診断の結果を持っているようであれば、自分が受けたことがあるかどうか、確認しておくとよいと思います。もしも過去の健診結果に所見が見当たるようであれば、今から対策できますものね。

2015年8月 専門家の健康上の派遣可否判定について 

 http://partner.jica.go.jp/resource/road2k/kobo/pdf/health.pdf

ちなみに、国際協力を生業としようと思う人ならほとんどの人が知っているPARTNERという職業斡旋サイト。ここにJICAの「専門家」と呼ばれる職に対しての健康診断項目と一般的基準が載っています。「青年海外協力隊」のものではありませんが、参考になると思います。ちなみに、資料上には「一般的基準値」と書いてありますが、私が健康診断を受けた病院でいただいた基準値一覧とは若干の差がありました。特に各項目の下限値がいくぶん高めになっている気がします。 

2次選考対策

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さて、現在私は悩んでいます(笑)
何に、悩んでいるか…。

そう、青年海外協力隊の2次選考です。

2次選考は『面接』です。
『人物面接』と『技術面接』なる2つの面接があり、それぞれ10~15分程度とのこと。
併せて最長30分間の質疑応答に対して、ある程度の理論武装が必要になります。

当然、みんなネットを中心に先輩隊員のブログなどから、
2次試験の面接について情報収集をしているんだと思います。

ブログを見ると、圧迫面接のようだったとか、精神分析官が面接官にいて一挙手一投足全部見られているとか、そうかと思えば、終始和やかで雑談のように終わったとか、いろいろです。過度に不安がる必要もないかもしれませんが、やっぱ面接って、怖いものですね(笑)

特に気になるのは、面接会場の雰囲気と、何を聞かれたのか?
以下に私がこれまで見てきたブログの共通する項目をまとめてみます。

面接会場の雰囲気 

面接会場に関しては、とてもアットホームだったとの意見が多いですね。
一次選考通過者たちの集まりですから、2次通過後は同期になるわけで。
ここまでくるともう、みんなで一緒に合格しましょう!ムードがあるようですね。
先に面接を受けた人が次に待っている人に、
「〇〇を聞かれたよ!」と教えてくれるとのこと。
これだけでも一気に緊張は和らぎそうです(^^) 

では、何を聞かれたのか…?

これはいくつかのブログを見て、共通するもの、もしくは個人的に聞かれたら困るな~と思ったものを集めてみました。全部で47あります。
これから2次選考を受ける方、もしくは今後、青年海外協力隊をお考えの方、参考にしてみてください。 

志望動機①:青年海外協力隊について 

志望動機②:職種・要請について 

  • なぜコミュニティ開発に応募したのか?
  • なぜ、この要請を希望したのか?

志望動機③:タイミングについて

  • なぜ今行く必要があるのか?

志望動機④:希望任国について

  • なぜ、ここの国を希望しているか。

 確認事項

  • 退職で参加と書いてあるけど間違いないか?
  • 上司には相談しているか?
  • 家族には伝えているか?
  • 家族は応募のことについてなんと言っているか?
  • 英語以外にできる言語はあるか?
  • 音楽はできるか?
  • 海外へいったことはあるか?
  • ストレス耐性はあるか?
  • ストレス解消方法は?
  • 挫折の経験をどう乗り越えたか
  • 自分の長所短所
  • 特技
  • もし受からなかったらどうするか
  • 志望国以外の国でも行くかどうか
  • 志望時期以外でも行くかどうか
  • ボランティア経験の有無

経歴確認

  • 今の仕事の内容
  • 今の会社には好きで入ったと思うが、よくするために何をしたか?
  • 今まで仕事をしてきた中で1番良かったことは何か?
  • 仕事で経験した困難と克服法
  • 普段の仕事で心掛けていること
  • 休日の過ごし方

協力隊応募に当たっての事前準備 

  • 青年海外協力隊については、説明会で話を聞いただけ?他には話聞いたりしてない?
  • 話聞いてどう思った?詳しく教えて?
  • 青年海外協力隊を受けるために何をしたか?
  • 協力隊の意義
  • 希望任国について知っていること
  • 開発途上国に足りないものとは?
  • 最近読んだ書籍
  • 最近気になったニュース

現地生活について 

  • 開発途上国では水や電気が通っていない地域もあるが大丈夫か?
  • 開発途上国へ行くにあたり不安な事はあるか?
  • 派遣先で困ったことがあったらどうするか
  • 赴任先で気を付けること
  • 現地の人と意見が食い違ったらどうするか?
  • 現地に行ってやりたいこと、どんな生活をしていると思うか
  • 途上国の新しい環境に適応できる自信はあるか(物理的、精神的両面を根拠と共に)

帰国後計画 

  • 日本に帰ってきてからやりたいこと
  • 2年後のビジョン(協力隊に参加することがこの先どのようにつながっていくのか)
  • 帰国後の進路
  • 帰国後の社会還元の方法

青年海外協力隊の『健康診断』について

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さて、今回の2016年度『秋』募集より、健康診断の提出が2次試験時となりました。2016年度『春』募集までは一次試験の合否結果に健康診断の結果が含まれていたので、正直言って、健康診断抜きの一次試験の合格率がどの程度のものなのか予測ができず、戦々恐々としていたのは、私だけではないハズ…(笑)

 

健康診断は、青年海外協力隊受験者にとって、小論文や面接と同じかそれ以上に大きな壁となります。健康だけは一夜漬けで準備することもできません。今後、協力隊を目指す方は、語学や適性等への不安が先立つでしょうが、ご自身の健康状態についても目を向けたほうが良いでしょう。暴飲暴食・過度な飲酒喫煙は避け、BMIを適正値にしておいたほうがいいでしょう。 

 

と、まぁ、偉そうなことを書きましたが、私もいままで 健康診断は会社で勝手にやってくれるものだったから、例えば、受診料のことなどは一切知りませんでした…。

 

調べてみると、たいそうな金額がかかります。東京都内で受けられるところは総じて13,000~15,000円

 

そんななか、2つほど受診料の安いところがあったので、紹介しておきます。特にオススメは2番目に紹介する病院。まだ受けていない方も、こちらで受けてはいかがでしょうか…?

 

長汐病院

住所:東京都豊島区池袋1-5-8

電話:03-3984-6161

http://www.nagashio.jp/

 

料金は10,800円。ここは、他のブログにも載っている有名なところ。しかし、年々料金が数百円単位だが上がっている様子…。まぁ、それでも他と比べれば十分に安いですね。ネックは、結果が出るのに3週間かかること。特に今回(2016年度 秋募集)の一次試験結果が出たのが12月6日。2次試験は早い人だと、1月5日。病院の年末年始休暇も鑑みれば、一次試験合格通知を受け取ってすぐに受診しても結果が出るのはギリギリ。数値が悪くても受け直す時間はありません。安いですが、秋募集応募者には向いていません。

 

新横浜整形外科リウマチ科 

住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-4新横浜千歳観光ビル1-4階

電話:045-548-3887

http://shinyokohama.web.fc2.com/index.html

 

私自身は、新横浜整形外科リウマチ科にお世話になりました。ココの受診料はなんと破格の7,800円!横浜までの交通費を考えても、ここで受けるメリットはあると思います。そして結果が出るのに1週間土曜日ならば午前中にも受診可能です。ネットで簡単に予約でき、そんなに混んでもいません。忙しい社会人受験者にもオススメできる病院ですね(^^♪

青年海外協力隊 一次試験 合格通知より2週間

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初めまして。Kuniakiと申します。

私は現在、青年海外協力隊2016年度秋募集に応募し、選考過程にあります。希望している国はアフリカのマラウイ!先日12月6日にオンライン上で一次試験の合格発表があり、翌日7日に合格通知が届きました!

 

早くも2週間が経過。

ここで、青年海外協力隊応募に至った経緯や、これまでとこれからの選考過程、合格したらその後の手続きの流れや、気持ちの変化などを記録に残しておこうと思い、ブログを開設いたしました。

 

ゆくゆくは、これから青年海外協力隊を考える人の情報収集の材料、またはこれから活動を共にするかもしれない協力隊同期との情報交換、日本に残していく家族や友人への活動報告を兼ねたいと思います。

 

ここで、一次試験合格後から2週間の間に行ったことを振り返っておこうと思います。 

  1. 健康診断を受けた
  2. 過去の傷病歴について診断書を通院した病院より取り付けた
  3. 協力隊受験仲間と、互いの一次試験時提出書類を見せ合い、2次試験面接で何が聞かれそうかの相談をした
  4. 先輩隊員のブログから2次試験で聞かれた質問や、雰囲気の情報収集をした

 

1.健康診断を受けた

2016年秋募集から、健康診断が2次試験時に提出となりました。(これまでは一次試験時)よって、先日健康診断を受けてきました。血液検査の結果が出るのには1週間ほど時間がかかるとのことでしたが、尿検査・視覚・聴覚・心電図・レントゲンには少なくとも所見は見当たらないとのことで、少し安心しています。健康診断については、別に少し詳しく書こうと思います。

 

2.過去の傷病歴について診断書を通院した病院より取り付けた

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一次試験資料をJICA宛提出時に既往症や傷病歴に記入すると、一次試験合格通知とともにそれらに対しての医師からの診断書取り付けを求められます。私の場合、「左足の靱帯損傷」と記入したので、それについての医師からの診断書取り付けを求められました。ただし、通院したのは岩手県。現在の住まいは東京都。診断書の取り付けは郵送で行わざるを得ず、病院への電話での説明、並びに診断書作成料の支払い、領収書の取り付けなどは、少し手間のかかる作業でした。

 

3.協力隊受験仲間と、互いの一次試験時提出書類を見せ合い、2次試験面接で何が聞かれそうかの相談をした。

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協力隊参加にあたって、私はJICAが開いてくれる募集説明会に何度も通いました。先輩隊員の体験談が無料で聞けるのでとてもよかったです。また、青年海外協力協会(JOCV)でも無料で相談会を開いてくださっているので、応募するかどうかで悩んでいる時には相談してみるといいと思います。私は、JOCVの相談会に行ったときにたまたま隣で相談されている方と知り合い、何度かJICAの募集説明会でも会い仲良くなりました。お互いに一次試験を通過し、マックのコーヒーで乾杯しました(健康診断を意識して禁酒(笑))その時に、お互いの一次試験の小論文を見せ合い、2次試験の面接で何が突っ込まれそうかを指摘し合いました。こういう仲間が今からいるのは、本当に心強いです。

 

4.先輩隊員のブログから2次試験で聞かれた質問や、雰囲気の情報収集をした

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2次試験は『人物面接』と『技術面接』という2つの面接を一日で行います。共に10~15分程度。併せて最長30分の面接で何を聞かれるのかは本当に気になるところ…。この2週間、先輩隊員のブログを徹底的に検索し、質問を収集しました。中には丁寧に自分がどのように回答したかまで用意していてくださり、本当に助かりました。後日、収集した質問をカテゴリーごとに分けてまとめてみたいと思います。