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Touch The World

青年海外協力隊2017年度2次隊でエチオピアに行ってきます!!

2016年秋募集2次選考の様子

一次選考の対策について私がしてきたことを、ここまで記してきました。そして、今年の1月9日に私は2次選考の面接を受けました。以前にも、2次選考対策のために、先輩隊員のブログを読み漁り、共通して聞かれていた質問をリストアップした記事を載せてありますが、以下は実際に私が面接で聞かれたことを記しておきます。

2次選考では1次選考の書類に書いた内容がすべての質問のベースとなるので、今後の受験者には関係のない話題も含まれるかもしれませんが、あー、こんな風に聞かれるのか。くらいの印象を持ってもらえればと思います。

面接会場の様子 

面接会場は都内のホテル。受付けは8:30am~。集まっていた受験者は北海道から沖縄までの全職種、男女比も半々、年齢もバラバラでした。年齢別や職種別に面接日を設定しているわけではないようです。

ホテルの地下にある大広間が受験者全員の控室であり、150人ほど集まっていました。自分の面接の順序が回ってくると、受験番号で呼び出され、ホテル内の指定の部屋を案内されます。実際の面接会場はホテルの一室でした。

9:00~9:45まで一般的な説明が行われ、10:00から面接スタートです。説明の中で印象に残った内容は2つ。「本日は、皆さんを落とすための試験ではありません。要請とのマッチングをするための面接です」「本日は年齢も職歴も応募職種もさまざまな人が集まっています。うるさくされては困りますが、合格すれば同じ釜の飯を食うことになりますので、ぜひネットワークを広げてください」とおっしゃっていました。少しホッとしました。

実際に会場では、隣同士で話はじめ、同じ列で話はじめ、一日経った後には同じテーブルの人全員とLINEを交換するまでになりました。面接時間もバラバラでしたので、何を聞かれたのかの情報共有もすることができて、とても有意義でした。暇つぶしに本を持って行ったのですが、ほとんど読まなかったですね…(笑)

当日は8:30受付、18:00解散の予定。提出書類があるのでJICAの人達もその書類の不備点検をしており、それらが全部終わるまで自分の面接が終わっても帰ることはできません。それでも16:00ごろ解散となりました。

面接で聞かれたこと

一番気になるのは、ここですよね!(笑)面接は『技術面接』『人物面接』と2回行われます。私の応募職種は「コミュニティ開発」。特定の技術を必要とする職種ではありませんので、技術面接も人物面接もその中身に大差はありませんでした。

技術面接 

男性2名が面接官。右に若い男性、左に年輩の男性。主に若い男性は書記的な役割かつ簡単な質問、年配の男性が主に突っ込んだ質問をしてきました。

入室するとまずは、若い男性からのYes/Noで答えられる質問でした。

  • 退職して参加という事でよろしいですか?
  • どの対次からも参加可能ですか?
  • マラウイ(私の希望任国)以外でもアジアや南アメリカでも参加しますか?

その後、年配の男性にバトンタッチされ質問されました。

  • なぜ、コミュニティ開発を希望しているのですか?
  • オーストラリアでのワーキングホリデーではファーム(農業)は経験されたのですか?
  • お仕事が保険営業ということ、当然お客さんとってこなくちゃいけないんでしょ?
  • じゃぁ、コミュニケーションを中心とする要請になってもいいわけですね。
  • 帰国後はどうするのですか?

最後に若い男性に戻り、

年輩の面接官は、池袋での説明会でコミュニティ開発についての講師を務めていらっしゃった方でした。私はその日、先頭に座り質問をしたので覚えていてくださるといいのですが…。全体の印象としては、本当に15分もかかったかな…?ってほど、あっさりしていました。きちんと自分の口でまとまった回答をしたのは、「なぜコミュニティ開発なのですか?」と「帰国後はどうするのですか?」いう質問だけ。それ以外は私の経歴等を見ながら話しかけてくる面接官に対し、相槌を打っているような状態でした…(笑)会話をするように非常に和やかに進行しました。 

人物面接

 人物面接は予定よりも早い時間で私の番が回ってきました。そのせいか、一人15分程度となっている中で、私は23分も所用しました。疲れました…(笑)

面接官は年輩の男女2名。左が女性、右が男性でした。特に表情豊かに相槌を打ってくれるわけでもなく、圧迫面接のように否定的な感想を述べてくるわけでもなく、淡々と進行されました。男女とも交互に質問してきました。

  • お名前を教えてください
  • 青年海外協力隊への参加動機を1~2分程度で述べてください
  • 一次選考で提出いただいた職種別試験問題にかなり具体的に活動内容が練られていますね。土壌改良によるトウモロコシの収量増加と書いてあります。見たところ経歴に農業経験はないように見受けられますが、なぜこのように書いたのですか…?
  • コミュニティ開発はとても人気職種で本日もたくさんの受験者が来ています。その中で、あなたが他の受験者の誰にも負けないと思う強みをお聞かせください。
  • これまでのお仕事の中では苦手とする人もいたかと思いますが、そういった方との付き合い方を教えてください
  • お仕事でマネジメントの経験がおありとのことですが、応募用紙には『感情マネジメント』と書いてあります。この「感情」がついている理由はなぜですか?
  • ストレス対策を教えてください。
  • 弱みもお持ちかと思いますが、一つ教えていただけますか。
  • 帰国後のご予定を教えてください 

技術面接と比べるとヘビーでした。一次選考で提出した応募書類や職種別試験問題を元にかなり突っ込んできますね。なかにはなぜその言葉を選んだのかを問うものもありますので、言葉選びは慎重にしたほうが良さそうです。一問一答の面接ではなく、回答に対してさらに深堀してくる感じの面接でした。

全体の雑感

まだ試験を終えたばかりの身で合格したわけではありませんので何とも言えませんが…。新卒時の就職試験ほどの緊張感はありませんでした。先輩隊員たちのブログには、圧迫面接だったとか精神鑑定人が面接官をしているとか、かなり怖いことも書いてありましたが、私はそのような印象は受けませんでしたね。学生さんや若手の社会人など、まだ社会経験や対人経験が浅い場合には、年輩の方に無表情で質問を投げかけられれば圧迫感があるのかもしれません。私の印象としては、非常に和やかに淡々と進む感じでした。

まとめ

一次選考時に提出した応募用紙や職種別試験問題に自分で書いた内容をきちんと把握し、先輩隊員たちのブログからある程度の質問項目を収集し、それらにすべて答えられる準備をしておけば、特に恐れるものはないと思いました。第二希望・第三希望の要請についても問われることがありますので、どの要請を選び、なぜその順序で希望するのかは答えられるようにしておいたほうが良いでしょう。