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青年海外協力隊2017年度2次隊でエチオピアに行ってきます!!

青年海外協力隊の『健康診断』について

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さて、今回の2016年度『秋』募集より、健康診断の提出が2次試験時となりました。2016年度『春』募集までは一次試験の合否結果に健康診断の結果が含まれていたので、正直言って、健康診断抜きの一次試験の合格率がどの程度のものなのか予測ができず、戦々恐々としていたのは、私だけではないハズ…(笑)

 

健康診断は、青年海外協力隊受験者にとって、小論文や面接と同じかそれ以上に大きな壁となります。健康だけは一夜漬けで準備することもできません。今後、協力隊を目指す方は、語学や適性等への不安が先立つでしょうが、ご自身の健康状態についても目を向けたほうが良いでしょう。暴飲暴食・過度な飲酒喫煙は避け、BMIを適正値にしておいたほうがいいでしょう。 

 

と、まぁ、偉そうなことを書きましたが、私もいままで 健康診断は会社で勝手にやってくれるものだったから、例えば、受診料のことなどは一切知りませんでした…。

 

調べてみると、たいそうな金額がかかります。東京都内で受けられるところは総じて13,000~15,000円

 

そんななか、2つほど受診料の安いところがあったので、紹介しておきます。特にオススメは2番目に紹介する病院。まだ受けていない方も、こちらで受けてはいかがでしょうか…?

 

長汐病院

住所:東京都豊島区池袋1-5-8

電話:03-3984-6161

http://www.nagashio.jp/

 

料金は10,800円。ここは、他のブログにも載っている有名なところ。しかし、年々料金が数百円単位だが上がっている様子…。まぁ、それでも他と比べれば十分に安いですね。ネックは、結果が出るのに3週間かかること。特に今回(2016年度 秋募集)の一次試験結果が出たのが12月6日。2次試験は早い人だと、1月5日。病院の年末年始休暇も鑑みれば、一次試験合格通知を受け取ってすぐに受診しても結果が出るのはギリギリ。数値が悪くても受け直す時間はありません。安いですが、秋募集応募者には向いていません。

 

新横浜整形外科リウマチ科 

住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-4新横浜千歳観光ビル1-4階

電話:045-548-3887

http://shinyokohama.web.fc2.com/index.html

 

私自身は、新横浜整形外科リウマチ科にお世話になりました。ココの受診料はなんと破格の7,800円!横浜までの交通費を考えても、ここで受けるメリットはあると思います。そして結果が出るのに1週間土曜日ならば午前中にも受診可能です。ネットで簡単に予約でき、そんなに混んでもいません。忙しい社会人受験者にもオススメできる病院ですね(^^♪

青年海外協力隊 一次試験 合格通知より2週間

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初めまして。Kuniakiと申します。

私は現在、青年海外協力隊2016年度秋募集に応募し、選考過程にあります。希望している国はアフリカのマラウイ!先日12月6日にオンライン上で一次試験の合格発表があり、翌日7日に合格通知が届きました!

 

早くも2週間が経過。

ここで、青年海外協力隊応募に至った経緯や、これまでとこれからの選考過程、合格したらその後の手続きの流れや、気持ちの変化などを記録に残しておこうと思い、ブログを開設いたしました。

 

ゆくゆくは、これから青年海外協力隊を考える人の情報収集の材料、またはこれから活動を共にするかもしれない協力隊同期との情報交換、日本に残していく家族や友人への活動報告を兼ねたいと思います。

 

ここで、一次試験合格後から2週間の間に行ったことを振り返っておこうと思います。 

  1. 健康診断を受けた
  2. 過去の傷病歴について診断書を通院した病院より取り付けた
  3. 協力隊受験仲間と、互いの一次試験時提出書類を見せ合い、2次試験面接で何が聞かれそうかの相談をした
  4. 先輩隊員のブログから2次試験で聞かれた質問や、雰囲気の情報収集をした

 

1.健康診断を受けた

2016年秋募集から、健康診断が2次試験時に提出となりました。(これまでは一次試験時)よって、先日健康診断を受けてきました。血液検査の結果が出るのには1週間ほど時間がかかるとのことでしたが、尿検査・視覚・聴覚・心電図・レントゲンには少なくとも所見は見当たらないとのことで、少し安心しています。健康診断については、別に少し詳しく書こうと思います。

 

2.過去の傷病歴について診断書を通院した病院より取り付けた

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一次試験資料をJICA宛提出時に既往症や傷病歴に記入すると、一次試験合格通知とともにそれらに対しての医師からの診断書取り付けを求められます。私の場合、「左足の靱帯損傷」と記入したので、それについての医師からの診断書取り付けを求められました。ただし、通院したのは岩手県。現在の住まいは東京都。診断書の取り付けは郵送で行わざるを得ず、病院への電話での説明、並びに診断書作成料の支払い、領収書の取り付けなどは、少し手間のかかる作業でした。

 

3.協力隊受験仲間と、互いの一次試験時提出書類を見せ合い、2次試験面接で何が聞かれそうかの相談をした。

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協力隊参加にあたって、私はJICAが開いてくれる募集説明会に何度も通いました。先輩隊員の体験談が無料で聞けるのでとてもよかったです。また、青年海外協力協会(JOCV)でも無料で相談会を開いてくださっているので、応募するかどうかで悩んでいる時には相談してみるといいと思います。私は、JOCVの相談会に行ったときにたまたま隣で相談されている方と知り合い、何度かJICAの募集説明会でも会い仲良くなりました。お互いに一次試験を通過し、マックのコーヒーで乾杯しました(健康診断を意識して禁酒(笑))その時に、お互いの一次試験の小論文を見せ合い、2次試験の面接で何が突っ込まれそうかを指摘し合いました。こういう仲間が今からいるのは、本当に心強いです。

 

4.先輩隊員のブログから2次試験で聞かれた質問や、雰囲気の情報収集をした

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2次試験は『人物面接』と『技術面接』という2つの面接を一日で行います。共に10~15分程度。併せて最長30分の面接で何を聞かれるのかは本当に気になるところ…。この2週間、先輩隊員のブログを徹底的に検索し、質問を収集しました。中には丁寧に自分がどのように回答したかまで用意していてくださり、本当に助かりました。後日、収集した質問をカテゴリーごとに分けてまとめてみたいと思います。