Touch The World

青年海外協力隊2017年度2次隊でエチオピアに行ってきます!!

【Day11】14/10/2017(Sat)

洗濯

エチオピアに来てから初めての洗濯。
ドミトリーには洗濯機が2台ある。
古いタイプで、洗濯槽と脱水層が別れている。
最長で15分の洗濯&15分のすすぎ+5分の脱水。
干す時間も含めると、1時間程度かかる。

大きめの洗濯機もたくさん用意してある。
手洗い用の桶だ。
任地に行けば、洗濯機は望めないだろう。
ここで、少し手洗いに慣れておいたほうがいいかもしれない。
ちなみに、洗濯板が100均で買えるので、用意したほうが良い。

エチオピア人との交流

大貴のエチオピア人の友人メネリクと12:00にエドナモールで待ち合わせ。
のはずだったが、彼から12:30にしてほしいとメールが入った。
If you are uncomfortable という書き出し…。
いやいや、遅れてきたいのはそっちだろ??というのが、こちらの感想(笑)

いずれにしろ、12:00過ぎには間に合うようにエドナへ向かった。
昼食をとり、エドナの近くにある教会に出かけた。
入ってみたかったところだから、良かった。
メネリクいわく、アディスアベバで2番目に大きいらしい。
なかに入り一周した。
仮に信じていなくても、入る前には3回十字架を切るように言われた。
写真を撮影してもOKと彼は言う。
全体像の写真を撮影した。

エチオピアの教会は毎晩決まった時間からアムハラ語の授業をしてくれるという。
もう少し上達したら行ってみてもいいかもしれない。
それから、毎週日曜の朝とエチオピアカレンダーで27日には、
教会が開いているという。
中に入る時には靴を脱ぐ。
男性用と女性用と神父用の入り口がある。
出る時には男性も女性用から出ても構わないらしい。

そのあとは、高級デパートに行った。
デパートといってもとても小さいのだが…。
ブティックのような感じで、服やアクセサリーが売られていた。
エチオピア人は積極的な接客はあまりしてこない。
店に入ってもhelloと言われるだけだ。
外国人買い物客にとっては、ありがたい。

チマキ

帰ってくる途中に買い物をして、チマキを飲んだ。
チマキとは、100%しぼりたてのフルーツジュースのこと。
オレンジのみは30ブル。
ミックスは25ブル。
ミックスはアボカド、グアバ、白いの(何とかサワー(笑))、パパイヤ。
砂糖も入れていなので甘すぎず、健康的だった。

韓国料理店

18:00ごろから、先輩隊員が数名で食事に行くというので、ご一緒した。
RAMADAホテルの近くにある韓国料理店
結果的に一人382ブルの支払い。
日本人にとっては2000円程度だからとても高いわけではないが、こっちで頂いている生活費を考えると今回の出費はすこし痛い。しかし、楽しかったしおいしかった。

協力隊ではないNGOの職員がいた。
彼女はいくつかのNGOに所属しているが、NGOの活動よりも、エチオピアの労働環境を整えること、特に雇用を創出することに興味があるらしい。エチオピア人が作ったNGOとのつながりを日本のNGOが持っているのだという。エチオピア人自身が自分たちの課題を解決しようとする姿勢に感銘を受けて、エチオピアに来たのだという。

エチオピアにおける日本人コミュニティは小さい。
小さいが、協力隊としか話ができないわけではなく、他の手段で国際協力に貢献しようとしている人との出会いも多くある。JICAのドミトリーはそういった、違うバックグランドをもち違った角度から活動している人たちとの憩いの場でもある。