2次選考対策
さて、現在私は悩んでいます(笑)
何に、悩んでいるか…。
そう、青年海外協力隊の2次選考です。
2次選考は『面接』です。
『人物面接』と『技術面接』なる2つの面接があり、それぞれ10~15分程度とのこと。
併せて最長30分間の質疑応答に対して、ある程度の理論武装が必要になります。
当然、みんなネットを中心に先輩隊員のブログなどから、
2次試験の面接について情報収集をしているんだと思います。
ブログを見ると、圧迫面接のようだったとか、精神分析官が面接官にいて一挙手一投足全部見られているとか、そうかと思えば、終始和やかで雑談のように終わったとか、いろいろです。過度に不安がる必要もないかもしれませんが、やっぱ面接って、怖いものですね(笑)
特に気になるのは、面接会場の雰囲気と、何を聞かれたのか?
以下に私がこれまで見てきたブログの共通する項目をまとめてみます。
面接会場の雰囲気
面接会場に関しては、とてもアットホームだったとの意見が多いですね。
一次選考通過者たちの集まりですから、2次通過後は同期になるわけで。
ここまでくるともう、みんなで一緒に合格しましょう!ムードがあるようですね。
先に面接を受けた人が次に待っている人に、
「〇〇を聞かれたよ!」と教えてくれるとのこと。
これだけでも一気に緊張は和らぎそうです(^^)
では、何を聞かれたのか…?
これはいくつかのブログを見て、共通するもの、もしくは個人的に聞かれたら困るな~と思ったものを集めてみました。全部で47あります。
これから2次選考を受ける方、もしくは今後、青年海外協力隊をお考えの方、参考にしてみてください。
志望動機①:青年海外協力隊について
志望動機②:職種・要請について
- なぜコミュニティ開発に応募したのか?
- なぜ、この要請を希望したのか?
志望動機③:タイミングについて
- なぜ今行く必要があるのか?
志望動機④:希望任国について
- なぜ、ここの国を希望しているか。
確認事項
- 退職で参加と書いてあるけど間違いないか?
- 上司には相談しているか?
- 家族には伝えているか?
- 家族は応募のことについてなんと言っているか?
- 英語以外にできる言語はあるか?
- 音楽はできるか?
- 海外へいったことはあるか?
- ストレス耐性はあるか?
- ストレス解消方法は?
- 挫折の経験をどう乗り越えたか
- 自分の長所短所
- 特技
- もし受からなかったらどうするか
- 志望国以外の国でも行くかどうか
- 志望時期以外でも行くかどうか
- ボランティア経験の有無
経歴確認
- 今の仕事の内容
- 今の会社には好きで入ったと思うが、よくするために何をしたか?
- 今まで仕事をしてきた中で1番良かったことは何か?
- 仕事で経験した困難と克服法
- 普段の仕事で心掛けていること
- 休日の過ごし方
協力隊応募に当たっての事前準備
- 青年海外協力隊については、説明会で話を聞いただけ?他には話聞いたりしてない?
- 話聞いてどう思った?詳しく教えて?
- 青年海外協力隊を受けるために何をしたか?
- 協力隊の意義
- 希望任国について知っていること
- 開発途上国に足りないものとは?
- 最近読んだ書籍
- 最近気になったニュース
現地生活について
- 開発途上国では水や電気が通っていない地域もあるが大丈夫か?
- 開発途上国へ行くにあたり不安な事はあるか?
- 派遣先で困ったことがあったらどうするか
- 赴任先で気を付けること
- 現地の人と意見が食い違ったらどうするか?
- 現地に行ってやりたいこと、どんな生活をしていると思うか
- 途上国の新しい環境に適応できる自信はあるか(物理的、精神的両面を根拠と共に)
帰国後計画
- 日本に帰ってきてからやりたいこと
- 2年後のビジョン(協力隊に参加することがこの先どのようにつながっていくのか)
- 帰国後の進路
- 帰国後の社会還元の方法