Touch The World

青年海外協力隊2017年度2次隊でエチオピアに行ってきます!!

【Day14】17/10/2017(Tue)

アムハラ語④

 

さらに難易度が上がった。
今日やったのは、
■曜日や日付や月の名前。(まぁ、これは暗記すればいい…)
■所有者を特定させる言い方(私のもの、あなたのもの、彼のもの)
■ものが大きいとか、小さいとか、黒いとか白いといった形容詞

難しいのは、アムハラ語には、フランス語のように、『性別』が関係していること。
男性名詞・女性名詞はないが、かわいいものや小さいものにたいしては、
同じ「小さい」とか「ピンク色」といった形容詞の形をわざわざ少し変えて、
女性らしい意味合いの文章になる。
もちろん、男性系のノーマルなままでも伝わると思うが…。

宿題がでた。
■街でモノの名前をアムハラ語で調べてこいというもの。
■モノの所有者と大きさ・色などを説明する文章を考えてこいというもの。

とにかく進むのが速い…。
頑張ろう…。

昼食

 

徐々に、ランチ一回当たりの相場観が分かって来た。
頑張ってインジェラを食べなきゃと思う反面、いずれ食べざる負えなくなるのだから、
今は他のものにしようかなー、などの葛藤が毎日ある(笑)
しかし、インジェラは安いのである…(笑)

結局今日はTIC TAC(ハンバーガー屋さん)(笑)
安くおいしく済ませようと思うと、ココになる。

セキュリティツアー

 

行き先は、
Meslkel Square
Mexico Square
TekleHaimanote
Merkato
Piazza
Arat Kilo
Kasanchise
Megenagna
Edna Mall

全て、スリなどの犯罪が起こりやすい地域であり、外国人としては用心すべき場所である。観光地ばかりではなく、普通の人通りの多い交差点や繁華街などもあった。

一番楽しみにしていたのは、Merkatoマルカート。
東アフリカ最大のマーケットと呼ばれ、ないものはないと言われるほどに大きい。
何か買い物ができないかと思っていたが、今日は、クルマから一歩も出ないとのこと…。

しかし、実際に見てみて、二度とこないほうがいいと思うほど、怖かった…。
まず、黒人以外は一人もいない。
この中にいれば、かなり目立つ。
近い雰囲気は、築地などの市場だろうか…?
これからセリでも始まるのかと思うほどに人が多く、業者と店番と客が入り乱れて、お祭り騒ぎだった。

道は凸凹でクルマもガタガタ揺れる。
マルカートの入り口付近ではそれでもクルマの中から写真を撮っていたが、
中心部に近づくにつれて、撮るなと運転手に指示された。
外国人に慣れていないのか、中国人と間違えられると危険なのか、写真を撮られることに嫌悪感を感じるのか、撮られてはマズイ取引をしているのか知らないが、
とにかく安全に買い物を楽しめる雰囲気ではない。
恐らく、英語もそんなに通じないのであろう…。